体外受精・胚移植法(IVF-ET)では,妊娠率を上げるため排卵誘発剤で卵巣を刺激し,一度に複数の卵子を成熟させる.成熟した卵子を卵巣から取り出し卵子と精子を体外で受精させ,細胞分裂したことを確認してから子宮に胚を移植する.(http://www.sbc-ladies.com/infertility_ivf.php より)
適応疾患は以下の通りである.
- 免疫性不妊: 精子に対する抗体が存在する.
- 男性不妊: 精子に原因がある(乏精子症, 精子無力症, 奇形精子症, 無精子症etc.).
- 機能性不妊: 不妊検査で異常がないが妊娠に至らない.
- 子宮内膜症
- 卵管性不妊: 子宮卵管造影などで卵管が閉塞や癒着が見られる.頻度最多.
ゴロ合わせは,
昨日の難関な面談受験しないまま
昨日(=機能性)の難関(=卵管性)な面(=免疫性)談(=男性)受験(=体外受精)しないま(=子宮内膜症)ま
昨日予定されていた倍率の高い面談を受験するのが怖くってサボってしまった様子をイメージする.