2013年のがんの部位別の年齢調整死亡率をまとめました.
女性の場合,年齢調整死亡率が高い順番に,大腸,乳房,肺,胃,膵臓です.
ゴロ合わせは,
大きな乳はいいっすね.
大きな(大腸)乳(乳房)はい(肺)い(胃)っす(膵臓)ね
男性の場合,年齢調整死亡率が高い順番に,肺,胃,大腸,肝臓,膵臓です.
ゴロ合わせは,
はーい,大きめが好き.
はーい(肺, 胃),大(大腸)きめ(きも=肝臓)が好き(膵臓).
年齢調整死亡率が増加傾向にあるものは,肺,大腸,膵臓,乳房の4つで,これ以外は減少傾向です.
これらは,胃癌を除いた女性のTop5になので覚えやすいです.
大きな乳に憧れを抱くのは女性,大きめが好きなのは男性なので,どっちが男女だったかは分かります.
下ネタですみません.
詳細なデータは「がんの統計 '13 *1」 に公開されています.以下にグラフを引用します.Major sitesとminor sitesに分かれているので,変化が見やすいのですが,膵臓がminor sitesに分類されているので,順位を見るときは注意が必要です.