死を迎える患者の心理変化は,以下のような変化となることが知られています.
- 否認
- 怒り
- 取引
- 抑うつ
- 受容
教科書を読んでみて,みーなりに解釈したことを大阪弁にしてみました.
- 「なんで俺がこんな目にあうねん(否認)!」
- 「こんなんあかん,ありえへん(怒り)!」
- 「神様,なんとか助かる方法あらへんの(取引)?」
- 「助からんねんな.でも家族いるしどないしたらええんやろ...しょんぼり(抑うつ)」
- 「もうしゃーないわ.残りの人生を楽しまな損やで(受容)」
こんな感じですかね.大阪弁にしたら理解が深まったのでよいことなのですが,感情移入してテンションが下がりました...orz
手っ取り早く暗記するには,
酷い腫瘍で死を迎える
ひ(否認)ど(怒り)いしゅ(取引)よ(抑うつ)う(受容)
受容が少し無理やりですが,イメージしやすいゴロ合わせだと思います.
ちなみに精神科医のElisabeth Kübler-Ross先生は,著書「死ぬ瞬間」で,この受容プロセス「キューブラー・ロスモデル」を提唱したそうです.