みーは血液内科医 (みーの医学)

2016年3月に110回医師国家試験に合格し,初期研修を終え,現在は血液内科医として働いています.医療従事者のためのWebサービスであるLafLaboを開発しています.

A群β溶連菌の感染症のゴロ合わせ

黄色ブドウ球菌とA群β溶連菌はややこしいです.

staphylococcus aureus と,streptococcus pyogenesは両方とも似ていますし,表皮を障害する感染症としても似ています.丹毒はA群β溶連菌だけど,蜂窩織炎は黄色ブドウ球菌が多いとか,ややこしすぎますね.

ゴロ合わせで正しく覚えましょう.友達からのおすそ分けゴロ合わせを少し変えたものです.

エレベータの昇降休止の理由を,農家の駅前で返答頼んどく

エレベータ(A群β)の昇降(猩紅熱)休止(急性糸球体腎炎)の理由(リウマチ熱)を,農家(伝染性膿痂疹;トビヒ)の駅前(壊死性筋膜炎)で返答(扁桃炎)頼んどく(丹毒)

これらの疾患以外は,黄色ブドウ球菌だと考えればよいです.厳密には両方が起炎菌になったりする感染症もありますが,国家試験的にクリアカットで覚えるならばこんな感じで覚えて問題ないと思います.