みーは血液内科医 (みーの医学)

2016年3月に110回医師国家試験に合格し,初期研修を終え,現在は血液内科医として働いています.医療従事者のためのWebサービスであるLafLaboを開発しています.

HIV感染症の合併症(エイズ指標疾患) ゴロ合わせ

HIV感染症では,CD4陽性リンパ球が進行的に破壊されるため,日和見感染症を起こします.これによりAIDSの発症がわかることがあるので,エイズ指標疾患といいます.代表的なものを想起するための,友達からのおすそ分けゴロ合わせの改変版を紹介します.

  • カンジダ症
  • カポジ肉腫
  • 結核
  • 帯状疱疹
  • ニューモシスチス肺炎
  • クリプトコッカス髄膜炎
  • サイトメガロウイルス網膜炎
  • MAC
  • HIV脳症
カンニングの結果退場,入試繰り下がる,まっくらのう

カン(カンジダ)ニング(カポジ肉腫)の結果(結核)退場(帯状疱疹),入試(ニューモシスチス肺炎)繰り(クリプトコッカス髄膜炎)下がる(サイトメガロウイルス),まっくら(MAC)のう(AIDS脳症)

入試を受験中に,カンニングがバレて退場させられて不合格になり,お先真っ暗になった,という意味です.

このゴロ合わせのよいところは,リンパ球の数が減少する順番に発生する疾患をならべてあるところです.カンジダ症やカポジ肉腫は早期に発症しますが,エイズ脳症はかなり進行しないと発症しません.