ティアニー先生の診断入門を読みました.

- 作者: ティアニー,ローレンス
- 出版社/メーカー: 医学書院
- 発売日: 2011/10/08
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
鑑別を考えるときに使うカテゴリは以下のとおりです.
| # | 項目 | 英語 |
|---|---|---|
| 1. | 血管性疾患 | Vascular |
| 2. | 感染症 | Infectious |
| 3. | 腫瘍性疾患 | Neoplastic |
| 4. | 変性疾患 | Degenerative |
| 5. | 中毒 | Intoxication |
| 6. | 先天性疾患 | Congenital |
| 7. | 自己免疫性疾患 | Auto-immune |
| 8. | 外傷 | Trauma |
| 9. | 代謝性疾患 | Endoclinopathy |
| 10. | 医原性疾患 | Iatrogenic |
| 11. | 突発性疾患 | Idiopathic |
| 12. | 遺伝性疾患 | Inheritance |
| 13. | 精神・心因性疾患 | Psychogenic |
系統的に見落としなく鑑別診断ができるのだそうです.
英語圏では,頭文字を並べて,
VINDICATE!!!P
と覚えるそうです. vindicateは「正当性を示す」という意味です.
「これだけのカテゴリの疾患を考えて原因が分からないのは仕方がないことだ」と医師が自分の正当性をアピールするためのもの,という意味が込められているのかもしれません.