みーは血液内科医 (みーの医学)

2016年3月に110回医師国家試験に合格し,初期研修を終え,現在は血液内科医として働いています.医療従事者のためのWebサービスであるLafLaboを開発しています.

急性骨髄性白血病(AML)の語呂合わせ

急性骨髄性白血病のFAB分類は本気で覚えにくく腹が立つので語呂合わせを作りました.

  • M0 微分化型骨髄性白血病
  • M1 未分化型骨髄芽球性白血病
  • M2 分化型骨髄芽球性白血病
  • M3 前骨髄球性白血病
  • M4 骨髄単球性白血病
  • M5 単球性白血病
  • M6 赤白血病
  • M7 巨核球性白血病

以下の文を覚えます.

徐々に成熟する前の骨髄は単に赤く巨大だった.

人間の骨髄は若い時は造血幹細胞などの血球系の細胞の多い赤色髄ですが加齢とともに脂肪細胞に置き換えられ黄色骨髄となっていくという医学の基礎知識になぞらえています.徐々に成熟(=加齢)する前とは若かりし頃のことでその頃の骨髄は赤色髄だったということです.

対応ですが 「徐々に成熟する」でM0,1,2の順に分化 を思い出し残りは頭文字そのままです. M3 骨髄球性白血病, M4 骨髄単球性白血病, M5 球性白血病, M6 白血病, M7 核球性白血病