みーは血液内科医 (みーの医学)

2016年3月に110回医師国家試験に合格し,初期研修を終え,現在は血液内科医として働いています.医療従事者のためのWebサービスであるLafLaboを開発しています.

患者さんから謝礼を渡されたけど丁重にお断りした話

先日,みーが担当していた患者さんが元気になって退院しました.

退院直前に患者さんと話をしていた時のことです.その患者さんは無言でみーの白衣のポケットに封筒を入れました.

中身は確認していませんが,形から推察するに金銭的何かでした.病院の規約で「患者から医療費以外の金銭は受け取らないこと」とあるので丁重にお断りしました.患者さんは「みー先生にはとてもお世話になったから,お礼です.お礼ができないと辛いです」と言って悲しそうな顔をされました.患者さんの立場を尊重しつつお断りするのが大変でした.

みーは謝礼なんて過去の習慣だと思っていました.しかし医者になって2ヶ月足らずで,いや,2ヶ月足らずしか経験がない医者なのにこういう場面に遭遇したことにかなり驚きました.

「医者 謝礼」などと検索すると,謝礼はしたほうがいいとか意味が無いなどいろいろな主張がなされていますが,お断りするのが大変なので謝礼は持ってこないでほしいというのがみーの意見です.