みーは血液内科医 (みーの医学)

2016年3月に110回医師国家試験に合格し,初期研修を終え,現在は血液内科医として働いています.医療従事者のためのWebサービスであるLafLaboを開発しています.

病理解剖の部屋にGoogle Homeを設置してほしい

病理解剖に立ち会う機会がありました.みーはシュライバーとして,病理の先生が仰る所見を紙に記録するのが仕事でした.

病理の先生:「右肺は690 g」

みー:「はい,右肺は690 gですね.」(紙に記録する)

病理の先生:「左肺は390 gで外見に異常なし」

みー:「はい,左肺は390 gで外見に異常なしですね.」(紙に記録する)

病理の先生:「右肺が重いので肺炎の可能性あり」

みー:「はい,右肺に肺炎の疑いありですね.」(紙に記録する)

この仕事はGoogle Homeの方が得意だと思います.

病理の先生:「オッケーグーグル,右肺は690 gを病理所見に追加」

Google Home:「はい,右肺は690 gを病理所見に追加しました.*1

病理解剖の部屋にGoogle Homeを設置してくれたら,人件費を削減できるのではないかと思いました.解剖が終了したら,Google Homeが出力するテキストデータをコピーすれば所見用紙が完成します.みーよりも字がキレイで読みやすいです.

ただし,病理の先生の言葉をGoogle Homeがうまく聞き取れなかった場合は,「すみません,お役に立てそうにありません.」と返事をするので,結局はみーが呼ばれるような気もします.

*1:2019/07/24現在,Google Homeはリストに追加するコマンドはショッピングリストのみ対応しているので,病理所見はショッピングリストとする必要があります.