みーは血液内科医 (みーの医学)

2016年3月に110回医師国家試験に合格し,初期研修を終え,現在は血液内科医として働いています.医療従事者のためのWebサービスであるLafLaboを開発しています.

点滴で調子が悪くなる

発熱性好中球減少症で状態が悪化した患者さんに,いつものように抗生剤を点滴投与していました.

患者:「先生,点滴外してください.」

みー:「どうしてですか?」

患者:「点滴が始まると必ず体調が悪くなるからです.これがなければ体調が良くなると思うのです.前もそうでした.」

みー:「そうではなくて,体調が悪いから点滴しています.良くなれば終了します.」

患者さんの立場からは点滴が悪者に見えることもあるのですね.因果関係についての説明をすることで,理解を得ました.その後,好中球は無事に回復し,点滴を終了し,元気になりました.